こんにちは。産後ヘルパーの谷口です。
帝王切開で出産をしたお客様の多くが
産後10~14日間くらいの間、さまざまな痛みと闘っています。
傷の痛み
子宮収縮の痛み
乳房が張った痛み
むくみによる痛み
等
どこが痛いのかよくわからない…と涙ながら、おっしゃいます。
本当に痛々しく、助けなければ!という気持ちが溢れてきます。
「こんなにツラいと思わなかった…」
「痛いのは傷口だけだと思っていた…」
「体全体が自分の思うように動かせない…」
そうなんです。
産後のこの状態を産前に想像することは難しいのです。
だから、産後ヘルパーに頼ってほしいと心から願います!
ヘルパーは、とにかく体を休めることに専念できる環境をつくります。
なかにはお腹に力が入らず、赤ちゃんを抱くことすら辛いママもいます。
その時は、家の中にあるものを工夫して負担の少ない態勢で授乳ができる環境をつくります。
このテクニックは産後ヘルパーならではです。
知識と経験により、体の負担を最小限に抑え、心の不安を無くします。
ゆっくり休みを取り、体にやさしい食事を摂り、ヘルパーによる体のケアを受け
不安なことをヘルパーとの会話で解決する。
痛みと闘うパートナーとして、産後ヘルパーを利用してほしいと思います。