こんにちは。産後ヘルパーの谷口です。
産後トラブルといえば、乳腺炎!
多くの方が一番初めに頭に浮かぶトラブルの代表です。
一度経験したことのある方なら、出産より痛かった!!!なんて印象が
残っているくらいです(涙)
そんな乳腺炎を予防するために!
産後ヘルパーは3つのアドバイスをしています。
【1】食事
授乳中はお腹が空きやすく、疲れがたまるので、高カロリーなものや脂肪分の多いものを摂取しがちです。
しかし、母乳はママの血液でできているので、脂肪分の多い食べ物を必要以上に摂取すると、母乳がドロドロになり、乳腺がつまる原因になり、乳腺炎になりやすくなります。
母乳で育てるママは、どんどん母乳に水分を取られて脱水気味になりやすいため、水分補給もこまめにするようにしたいのです。そこで、汁物の摂取をお勧めしています。味噌汁やわかめスープ、野菜鍋、つみれ汁、ポトフなどです。
【2】睡眠
産後は授乳の為、2時間ごとのちょこちょこ睡眠になってしまうママがほとんどです。体力や免疫力が低下しても乳腺炎などに罹りやすくなるため、睡眠をしっかりとることがとても重要です。産後ヘルパーは1日1回3時間睡眠をとれるようにサポートしています。赤ちゃんが寝ている間に家事をするのではなく、赤ちゃんと一緒に寝る!これが一番深く安心して眠れる環境なのです。
【3】授乳姿勢
3番目に重要なことが3つの授乳姿勢を使い分けることです。①横抱き ②縦抱き ③フットボール抱き の3種類です。乳腺の張り具合によって、授乳姿勢をかえることをお勧めしていますが、1番難しいけど、一番つまりを解消できるのは、②縦抱き なんです!詰まりやすいな~、少し母乳が残っているな~、張りが強いな~などがあるときは、赤ちゃんの首を支えながら、膝の上に座らせるようにして1~2分縦抱き授乳をしてみてください。スッキリした感覚がおっぱいに現れます。
まずは、食事、次に睡眠、そして最後に授乳姿勢!
順番に従ってケアすることで乳腺は予防することができます。
産後ヘルパー株式会社
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E-mail:info@sango-helper.co.jp
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