介護職を辞めて転職したい方に向いている仕事は産後ヘルパーです

介護職からの転職は経験やノウハウが活かせる産後ヘルパー

1 介護職を辞めたい理由

介護職を辞めたいと思っている方は少なくないと思われます。身体的にも精神的にも大変なお仕事だと思います。一方で、介護の仕事は、社会的に必須な業務であり、やりがいのある素晴らしい仕事でもあります。そこで多くの介護職の方々が悩んでいらっしゃるのだと思います。

一般的に、介護職を辞めたい理由は、以下が考えられます。

A 人間関係
同僚や上司、お客様との関係がうまくいかず、ストレスを感じている。
B 労働条件
残業が多く、思ったよりも休日が少ないうえ、給与面でも不満がある。
C 仕事内容
介護の仕事は、身体的、精神的な負担が大きい。
D プライベートとの両立が難しい
介護の仕事は人手不足など多様な要因により長時間労働になりがちであり、プライベートの時間が取りにくい。

などと言われています。かといって、直ぐに今の職場を辞めて、別の施設へ転職するということも難しいことでしょう。そのため、悩んでいらっしゃるのではないかと思います。
そこで、もし今の職場に問題があると感じているのであれば、どうすれば問題を解決できるのか、一つずつ解決の糸口を探っていくことも一つです。上記の辞めたい理由を無くすための行動ということです。しかし簡単ではありませんね。

2 介護職における労働条件・仕事の負担に係る悩み、不安、不満等

公益財団法人介護労働安定センターの「令和5年度 介護労働実態調査」によりますと、以下の結果が出ています。

1「人手が足りない」49.9%
2「仕事内容のわりに賃金が低い」37.5%
3「身体的負担が大きい(腰痛や体力に不安がある)」29.3%
4「健康面(感染症や怪我)の不安」「精神的にきつい」22.5%
5「有給休暇が取りにくい」20.5%

の順となっています。これらの不安や不満が大きく積み重なると、モチベーションが下がり、辞めたいという気持ちが強くなるのだと思われます。

3 介護事業所における従業員の採用がうまくいっている理由

公益財団法人介護労働安定センターの「令和5年度 介護労働実態調査」によりますと、人手不足に悩む介護業界においても、従業員の採用がうまくいっている、つまり従業員の採用ができていてい、離職者が少ない事業者の特徴をまとめたものがあります。

介護職の転職は産後ヘルパーが最適です

1「職場の人間関係がよいこと」(62.7%)
2「残業が少ない、有給休暇をとりやすい、シフトがきつくないこと」(57.3%)
3「仕事と家庭(育児・介護)の両立の支援を充実させていること」(47.9%)
4「仕事の魅力ややりがいがあること」(38.3%)
5「事業所・施設の設備・環境が働きやすいこと」(33.4%)
の順となっています。

今の職場を辞める前に、働いている事業所が上記に対してどこまで当てはまるかを検証してみましょう。そのうち、該当することがほとんど無い場合は、他の事業所への転職を考えて良いかもしれません。

4 介護職を辞めて転職する際の考え方

そのうえで、どうしても今の職場を辞めて転職するという選択しかない場合もあります。
仮に転職をする場合、次の選択肢があるでしょう。

ア 同じ介護職であるが、別の施設へ転職する
イ 介護職のノウハウを活かせる別の仕事に転職する
ウ まったく異なる仕事に転職する

アは同業への転職ですので、これまでのノウハウを活かすことができます。しかし、前述した辞めたい理由を引きずることになります。つまり、勤め先が変わっただけで、それ以外は何ら変わらないリスクを伴います。よって、転職先は、前述した「従業員の採用がうまくいっている事業者」を選択することがもっとも重要ということになります(簡単ではありませんが)。

ウはこれまでのノウハウを活かすことができない可能性が高くなります。せっかく介護職で長年お勤めになり、経験や知識、ノウハウを蓄積していることを考えると、この選択肢は必ずしも幸せになるとは限りません。

そこで、イです。介護職のノウハウを活かしながらも、介護職とは異なる世界に飛び込むという行動です。その一つが「産後ヘルパー」というお仕事です。

5 介護職の経験やノウハウがフルに活かせる「産後ヘルパー」という仕事

産後ヘルパーという仕事は、産後ママのご自宅に訪問し、産後ママの心と体の産後ケアがメインのお仕事です。お仕事の対象が従来の要介護者から、「産後ママ」「赤ちゃん」に変わりますが、対人へのお世話の仕事である点は変わりません。具体的なイメージを持っていただくには、以下をご覧いただければと思います。

産後ヘルパーの仕事は、可愛い赤ちゃんと産後ママのサポートです。

【産後ママケア】
産後ケアでもっとも重要なサービスは産後ママのカラダの回復をめざすケアです。乳房ケアや腹部、足などのマッサージなどがあります。体重をかけた強いマッサージではなく、やさしく触るような軽いマッサージですので、体力は不要です。
また、産後体操(子宮収縮回復)の指導やメンタルヘルスサポート、相談などにも応じます。

【育児支援】
授乳のお手伝い、オムツ交換、沐浴、哺乳瓶消毒などを産後ヘルパーが産後のママに代わって赤ちゃんのお世話をさせていただくだけでなく、新生児の抱き方、授乳がうまくいかないときのコツや、沐浴時の赤ちゃんの体の洗い方などを、ママやパパがその後自分でもできるようにサポートしています。

【家事支援】
バランスのとれた食事を提供することはとても重要な仕事です。また日常の掃除や洗濯、買い物など、これまでご家庭でしてきた家事が仕事となります。なお、産後ヘルパーは掃除のプロではありませんので、大掃除や草むしり、エアコンの掃除などはいたしませんのでご安心ください。

詳しくは公式サイトをご覧いただければと思います。

6 産後ヘルパーの働きやすさ

産後ヘルパー株式会社の働きやすさを以下に列挙いたします。

A 基本的にお客様宅に直行直帰ですので、会社への出勤義務はありません。よって、面倒かつ複雑な人間関係がありませんので、そのストレスはほとんどありません。

B 残業はありません。

C 有給休暇はとりやすい環境にあり、ほぼ全日とれます。

D シフト制なので、プライベートや家庭との両立が可能です。

E 産後ママからの感謝の言葉がなによりも仕事のやりがいであり魅力です。こちらにつきましては他のブログ記事をごらんください

以上から、介護職との比較は単純ではありませんが、職場環境と仕事の魅力、やりがいについてはストレスがたまらない会社だと評価されています。

7 産後ヘルパー株式会社の採用について

弊社では、産後のママに寄り添い、可愛い赤ちゃんが大好きな出産および育児経験のある女性を積極的に採用しています。とくに、50代、60代の経験豊富な世代を歓迎しています。

ちなみに弊社の産後ヘルパーである松岡美晴さんも介護職からの転職で、現在、正社員として元気に働いています。彼女のメッセージはこちらでご確認いただければと思います

産後ヘルパーの正社員。介護職からの転職はおすすめです


今回は介護職の転職について記事を書きましたが、介護職からの転職者は歓迎しております。
介護職というお仕事は必要不可欠なお仕事であり、また大変なご苦労があったことと思います。その情熱を産後ヘルパーとして活かしていただくことを私たちは大いに期待しております。それが産後ママの幸せと笑顔をつくり、赤ちゃんも元気に育っていくことに繋がると信じております。
ぜひお気軽にご相談いただければ幸いです。エントリーはこちらからお願いします

代表取締役の明より、求人のメッセージがありますので、こちらのYouTube動画を御覧くださいませ

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ブログ記事作者:産後ヘルパー株式会社 専務取締役 高久 広

採用担当:産後ヘルパー株式会社 代表取締役 明 素延

実家の母親の愛情を込めた
日本初「訪問型」産後ケアサービス
4,000名以上の産後ママとご家族に『笑顔』と『安心』を届けて、おかげさまで創業11年目です。

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産後へルパー株式会社
◆本社
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