
子育ても一段落、久しぶりに働こう!と思ったけど、未経験だと働ける場所が限られてしまうなぁ、と思っている方は多いと思います。また、未経験だと正社員として働くことも難しいと諦めかけていませんか?産後ヘルパー株式会社では、未経験でも、出産経験と子育て経験をフルに活用できる正社員やパートとしての産後へルパーのお仕事を提供し、大募集しています。
もくじ
1 出産と育児経験があれば未経験なのに経験者?
今までは専業主婦。久しぶりに働くのが非常に不安と思われている方は多いと思います。育児に入る前に働かれていた方でも、事務仕事などの経験もなく、パソコンもあまり上手に使えない、そんな方でも、自分のスキルを活かせる職場があります。育児の辛さや楽しさを母親という立場で経験したことが、新たに母親になった産後ママのお役にたてます。出産・子育ての経験があるからこそ、できるサポート。それが、産後ヘルパーというお仕事です。
介護や保育などの職は、介護の場合は介護福祉士や、保育の場合は保育士という国家資格が必要ですし、資格保有により出来る業務の幅、貰えるお給料も変わります。一方、産後ヘルパーには必要な資格はありません。あえて言うならば、出産から子育てという貴重な経験をされたこと、それが必要な資格です。産後ヘルパーという職業は未経験かもしれませんが、お客様である産後のお母さんから見ると、立派な経験者ですので、安心して自信をもって働くことができます。
もちろん、お仕事を開始するにあたっては、実務説明会や集合研修などを通じて、産後ヘルパーのノウハウを学ぶ機会がありますので、未経験者の方でも心配ありません。
2 子育て経験をフル活用
「あなたのスキル」=「出産・育児経験」です。産後ヘルパーのお仕事において、一番大事なことは、産後ママの気持ちを理解してあげることです。産後ママの気持ちを理解することは、資格などの勉強や学校での授業を通じても身につけることはできません。実際の出産の辛さ、子育ての苦労・楽しさなどを経験された方にだけ備わった、非常に貴重なスキルになります。産後ママは、体力的にも精神的にも辛い状況の方が多いです。子育て経験者だからといって、産後ママへの特別なアドバイスは求められておりません。ただ、産後ママの気持ちに寄り添ってあげられる。それが一番求められていることなのです。
一般的に、仕事を選ぶ際に、考える重要な点として、以下のようなポイントがあります。
- 自分がやってみたい仕事か、適性があるか
- 仕事にやりがいを感じられるか
- 自分の得意なスキルを生かせるか、無理なくできるか
- 自分の描いている世界観を達成できるか
- 興味を持って取り組めるか
- 社会のため、他人のため、自分のために役立っていると実感できるか
- 家族や身近な人に自信を持って誇れるか
- 一生の仕事にできるか
「自分の得意なスキルを生かせるか」という点は、お仕事選びには非常に重要なポイントとして挙げられます。子育てを一段落された方で、久しぶりに可愛い赤ちゃんと接したいと思われる方も多いと思います。そのような方には、産後ママや赤ちゃんをサポートする産後ヘルパーというお仕事は、上述のお仕事選びの全ての点を満たす、理想なお仕事ではないでしょうか。
3 なぜ産後ヘルパーが重要な仕事になのか
なぜ産後ヘルパーが今、求められているのでしょうか?日本の現状と共に。求められる理由を探りたいと思います。

出典:「子ども・子育ての現状と若者・子育て当事者の声・意識」、”出生数、合計特殊出生率の推移”
皆さんご存じのように、日本の出生数および出生率は年々減少傾向にあります。日本の国力を保つためには、少子高齢化問題の解決が必要であり、そのためにも、出産・子育ての環境を整えることは、喫緊の課題です。日本の政府も補助金などの様々な支援を行っております。(参考:こども家庭庁の産後ケア事業)
また、以下のアンケート結果からも分かるように、外国と比較しても、日本の子育ての環境は十分でないと思われている方は多いようです。今後も日本政府は、子育て事業への支援を手厚くしていくと考えられます。これらより、産後ヘルパー訪問事業は、今後も成長する事業であることがわかります。お仕事をしながら、日本の少子高齢化問題の解決にも貢献できる、産後ヘルパー訪問事業とは、非常に意義のある、お仕事です。

出典:内閣官房こども家庭庁設立準備室「子ども・子育ての現状と若者・子育て当事者の声・意識」_少子化社会に関する国際意識調査
4 介護職との違い
同じように人をサポートする仕事として、介護のお仕事と悩まれる方もいらっしゃるかもしれません。ここでは、介護職と産後ヘルパーの違いについて記載します。

産後ヘルパー | 介護職 | |
お客様 | 産後ママと赤ちゃん 1人に対し最大4週間程度 | 要介護者 一人に対して命ある限り永遠 |
業務内容 | 産後ママの身体のケア ママの相談にのる心のケア 赤ちゃんのお世話 家事サポート | 身体介護(食事・入浴・排泄など) 生活援助(掃除・選択など) レクリエーションの企画・運営 介護記録業務 |
勤務場所 | お客様のお家訪問 | 介護施設 お客様のお家訪問 |
勤務日 | 主に平日 (土日は家族がケア) | 介護施設:年中無休でシフト制 自宅訪問:主に平日 |
資格 | 不要 ※出産と育児経験が重要な資格 | 介護福祉士(国家資格) ケアマネジャー 介護ヘルパー など |
*産後ヘルパーの具体的な業務内容や勤務形態は、こちらを参照ください → 採用ページ
①対象とされるお客様
介護職は、要介護者がお客様になりますが、自ら望んで施設に入居されていない方もいらっしゃいます。よって身体介護などでお客様をサポートする際にも嫌がられることがあるかもしれません。一方、産後ヘルパーは、お客様自らお願いされてサービスを提供するので、お客様本人からも感謝の言葉を受ける機会が非常に多いです。また、笑顔の赤ちゃんとも接するので、自分自身の心も若くなります。介護の場合は、悲しいお別れにあうこともありますので、職場の雰囲気も、産後ヘルパーと介護職とは大きく異なります。
②業務内容
介護職は、お客様の身体は赤ちゃんに比べて大きく、多く体力的にも大変なことがあります。人によっては、不向きな方もいるかと思います。産後ヘルパーは、小さな赤ちゃんを抱っこすることは普通にありますが、体力的には比較的軽いです。家事のお仕事も、主婦だった方にとって難しくありません。産後ママへのマッサージについても、特に力が必要なわけでもありませんし、マッサージのやり方についても研修を通じて学ぶことができるので心配ありません。
③勤務場所
介護施設で働く場合は、働く場所は毎日同じ場所になりますが、産後ヘルパーの場合は、その方のご自宅に伺うので、お客様のたびに、新しい場所と出会うことができます。もちろん交通費も支給されますのでその点はご心配不要です。
④勤務日
産後ヘルパーの勤務日は基本平日が主になります。週末はパパが家にいらっしゃるご家族が多いので、産後ヘルパーさんも、週末はご家族と過ごすことができます。ワークライフバランスにも力を入れ、柔軟な働き方を提供しております。介護施設で働かれる方は、施設自体が年中無休ですので、土日勤務や、年末年始も勤務が必要になることもあります。

⑤職場の人間関係
産後ヘルパーのお客様訪問は、基本的に一人です。よって、職場の他の社員やパート従業員と顔を合わせることは、ほとんどありません。これは人によっては、ストレスがない職場といえます。一方、一人ですので、「淋しい」「だれかと話をしたい」という事があるかもしれませんが、その分、お客様の密な関係になりますので、淋しさはないといえます。また、産後へルパー同士は、LINEでつながっており、お互いに情報を共有して、励まし合って仕事をしています。もちろん、代表取締役の明とも毎日LINEを中心に連絡をとりあいますので、安心して働くことができます。
⑥資格
前述していますように、産後ヘルパーは資格不要です。重要なのは、ご自身の出産と育児経験、そして赤ちゃんが大好きと思う気持ちです。
このように介護職というお仕事と比較した際にも、産後ヘルパーのご仕事は魅力がたくさんあります。
5 お客様は昔のあなた
誤解される方も多いかもしれませんが、産後ヘルパーのお仕事のメインは、赤ちゃんのお世話ではなく、産後ママのサポートになります。出産と子育て経験を通じて、ご自身が、「産後もっとゆっくりしたいけど、家事が…」、「赤ちゃんとの時間を大切にしたいけど、上の子の面倒もみないと…」など、あーしたい、こうして欲しいと思うことがあったと思います。つまり、昔のあなた が思っていたその思いを叶えてあげることがお仕事になります。産後ケアを利用されたお客様からも非常に喜ばれ、感謝の言葉も多く受け取ることができます。お仕事の中でも、人に直接感謝されるというお仕事はあまり多くはありません。産後ヘルパーのお仕事は、そういう意味でも非常にやりがいもありますし、お仕事を通じて、皆さんの人生も明るくすることができます。
産後ケアをご利用されたお客様からの感謝のメッセージについては、こちらのリンク(お客様の声)を参照ください。
6 感謝と笑顔の力で、毎日が充実した日々へ
出産後は、ママも大変ですし、赤ちゃんも小さいため、非常に苦労は多いです。その分、産後のお母さんの助けになるので、サポートが終わった後に多くの感謝の言葉を貰い、それにより大きな喜びを得られます。また、可愛い赤ちゃんと接することができ、赤ちゃんの笑顔で元気をもらえます。子育てを経験された方にとっては、懐かしくまた至福の時を思いだされるかもしれません。
ご自身の子育てを経て、久しぶりにお仕事をされる再開される方もいらっしゃると思います。未経験ながらもご自身の経験をフルに活用でき、またお仕事を通じて沢山の笑顔や喜びに触れることができます。
産後ヘルパー株式会社で働いている、産後ヘルパーの皆さんは、優しく笑顔の方が非常に多い職場です。是非、明るく楽しい人生を過ごしたいという方、ご一緒に働きたいので、ご応募ください!

産後ヘルパーという仕事は、未経験者であっても出産と育児経験があれば、やりがいを持って働くことができます。ぜひお問合せいただければと思います。
また、代表取締役の明より、求人のメッセージがありますので、こちらのYouTube動画を御覧くださいませ。
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記事執筆者:中小企業診断士 高橋 賢二
記事編集者:産後ヘルパー株式会社 専務取締役 中小企業診断士 高久 広
採用担当:産後ヘルパー株式会社 代表取締役 明 素延
実家の母親の愛情を込めた
日本初「訪問型」産後ケアサービス
4,000名以上の産後ママとご家族に『笑顔』と『安心』を届けて、おかげさまで創業11年目です。
公式ホームページの会社概要はこちらからご覧ください。
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産後へルパー株式会社
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