【夫が語る産後ケアの真実】「育休は暇じゃない」初めての出産、両親頼れない中で産後ヘルパーに助けられたリアルな体験談
産後に不安をお持ちの御夫婦、ご主人の皆様。
こんにちは。産後へルパー株式会社の取締役の高久です。
初めての出産。喜びと同時に訪れるのは、想像以上の産後の不安と戸惑いがあると思います。
今回ご紹介するのは、産後ヘルパー株式会社の訪問サービスを利用されたご主人の体験談です。
動画(約2分)では、実際に育児休暇を取得し、サポートが少ない中で奥様とともに産後を乗り越えたリアルな声が語られています。ぜひ御覧ください。
1 はじめに:産後、「ご主人」も不安で孤独を抱えていませんか?
「出産は女性だけのもの」――そんな時代はもう終わりました。
現代の出産・育児において、ご主人が感じる不安や産後うつは、決して珍しいことではありません。特に、初めての出産、そして奥様のご両親が高齢で頼れる身内が近くにいないという状況は、「夫婦二人で乗り越えられるだろうか」「誰かの助けが必要ではないか」という、大きな孤独感とプレッシャーをご主人に与えます。
今回、私たちは、まさにそのような状況で初めての出産を迎え、産後の不安を夫婦で乗り越えるために奮闘されたお客様のご主人にインタビューを実施しました。
ご主人は、周囲からの心ない声に負けず育児休暇を取得し、そして産後へルパー株式会社の訪問事業を利用されました。その経験を通じて、ご主人が実感された産後ケアの真の重要性について、正直に語ってくださっています。
まずは、ご主人のリアルな声が詰まった2分間のインタビュー動画をご覧ください。
★パソコンで見ると以下のサムネイルは天地がつぶれていますが、スマホで見ると正常に表示されています。
2 「育児休暇を取っても暇になるだけ」という誤解
インタビューでご主人が語ってくださった中で、特に印象的だったのは、ご自身が育児休暇を取得される際に、周囲から**「夫が育児休暇を取っても暇になるだけではないか」**という言葉をかけられたというエピソードです。
しかし、実際に産後を体験されたご主人の感想は、その言葉とは真逆でした。
3 産後の現実は「妻一人では到底回らない」
出産後の奥様は、身体的なダメージからの回復が必要な上、夜間の授乳や頻繁なおむつ替えなど、24時間体制の育児に追われます。ホルモンバランスも変化し、精神的にも非常に不安定になりやすい時期です。
ご主人は、育児休暇を取得し、奥様と二人三脚で産後の生活を送る中で、「妻一人では到底回らない」という厳しい現実を肌で感じられました。
「暇になるどころか、むしろ二人で力を合わせても大変だと分かりました」とご主人は語ります。この言葉は、多くのご主人が見落としがちな、産後の妻の負担の大きさを如実に示しています。
- 誤解: 育児休暇は暇になる、妻だけでもなんとかなる。
- 現実: 育児は休憩がなく、夫婦二人でもギリギリ。夫の協力は必須であり、「暇」とは程遠い。
この経験から、ご主人は「二人で産後を乗り越える重要性」を強く感じ、育児休暇の真の価値を再認識されました。育児休暇は、決して「おまけ」や「休み」ではなく、夫婦の絆を深め、産後の危機(産後クライシス)を防ぐための「必須の共同作業」なのです。
4 両親が高齢で頼れない…「誰かの助けが必要なのではないか」という不安
今回のご夫婦のように、初めての出産で、かつご両親が高齢で十分なサポートが難しいというケースは、現代では決して珍しくありません。核家族化が進む現代において、夫婦だけで産後を乗り切ろうとすることには、非常に大きなリスクが伴います。
ご主人は、当初、「二人で乗り越えられるのか」という不安を抱えながらも、「なんとかなるだろう」という思いもあったかもしれません。しかし、現実の育児の過酷さ、そして奥様の心身の状態を間近で見て、「これは誰かの助けが必要な状況だ」と強く感じられたそうです。
この「誰かの助け」こそが、今回ご夫婦が利用を決断された「産後へルパー株式会社の産後へルパー訪問事業」でした。
5 産後へルパーの訪問でご主人が語った圧倒的な安心感」
ご主人は、産後へルパーのサポートを受けたことで、当初抱えていた不安が一掃されたと語ります。それは、経験値を豊富に持った、出産経験があるプロの産後へルパーさんのアドバイスやノウハウがものすごく勉強になったことが安心感につながったとのことです。
「たとえば、3時間おきにミルクを上げなければならないことの具体策や、妻が貧血気味になったときに鉄分豊富な料理を作ってくださったり、さらには沐浴やおむつの手早い変え方など、数え切れない教えをいただきました。これがあったからこそ、夫婦二人で産後の時期を乗り越えられたと、心から産後へルパーさんに感謝をしています」と語っています。
6 なぜ産後へルパーは「とても良かった」のか?
産後へルパーの役割は、単に家事や育児を代行することだけではありません。プロの目線で、産後の夫婦が必要としているサポートを的確に見極め、「安心感」と「休養」を提供します。
ご主人が語る「とても良かった」という言葉の背景には、以下のような効果があったと考えられます。
- 妻の心身の休養の確保: 産後へルパーが赤ちゃんのお世話や家事を担うことで、奥様はまとまった睡眠や休息を取る時間ができました。これは、産後うつの予防において最も重要です。
- ご主人の精神的な負担軽減: 育児休暇を取得していても、ご主人一人が奥様と赤ちゃん、そして家事全般の負担を背負うのは限界があります。へルパーさんが入ることで、ご主人は「自分たちにはプロのサポートがついている」*という安心感を得ることができました。
- 専門知識による育児の質の向上: 経験豊富なへルパーからのアドバイスは、初めての育児に奮闘するご夫婦にとって、大きな自信につながります。特に、「このやり方で合っているのか」という育児への漠然とした不安の解消に役立ちます。
ご主人は、へルパーの存在があったからこそ、奥様との関係も良好に保て、「二人で産後を乗り越えられた」と強く実感されています。
ご主人へ:産後ケアは「妻のため」ではなく「家族のため」
7 このインタビューを通じて、ご主人が私たちに伝えてくれたメッセージは明確です。
「産後ケアは、妻一人のためのものではなく、夫婦、そして新しい家族全体のために欠かせない投資である」ということです。
「育休は暇になる」という誤った常識や、「夫婦だけで頑張らなければ」というプレッシャーは、産後の危機を招く可能性があります。特に、核家族化が進み、頼れる親族がいない現代においては、行政や民間の産後ケアサービスを積極的に活用する「受援力(助けを求める力)」が、家族を守る鍵となります。
8 ご主人にできること:今日から行動を
- 産後の現実を知る: 出産はゴールではなく、子育てのスタートです。奥様の身体、精神状態、そして育児の過酷さを事前に理解しましょう。
- 育児休暇の真の目的を理解する: 育休は、妻を助けるだけでなく、夫婦で一緒に新しい生活をスタートさせ、父親としての絆を育むための時間です。
- プロの助けをためらわない: 「産後へルパー」のような専門サービスは、あなたのご夫婦の命綱になり得ます。ご両親に頼れない状況ならなおさら、躊躇せずにプロの力を借りましょう。
産後へルパー株式会社は、ご夫婦が孤独や不安に押しつぶされることなく、笑顔で子育てをスタートできるよう、全力でサポートいたします。
今回ご協力いただいたご主人のように、プロのサポートを得ることで、初めての出産・育児を乗り越えたご夫婦はたくさんいらっしゃいます。
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産後へルパー株式会社
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